こんにちは!
ぼったくり賃貸業者にうんざりしているほりっぴーです。
みなさん一度は賃貸マンションに住んだことはあると思います。
家賃や場所、広さなんかを見て『ここにしよう!』となった後、諸費用を見てがく然・・・としたことはないでしょうか?
その諸費用、下げることが可能です!
諸費用が安くできると嬉しいですよね♪
実際に最近取った家賃76000円の全く同じ物件の見積り2つをご紹介します。
見積り1社目
火災保険料も入れて
約36万5000円!?
業者が出してきた見積りなので、この時あまり細かい項目って見ないですよね。。
高いなぁ・・
まあ仕方ないか・・
となってしまいますよね。
見積り2社目
なんと!
1社目より7万円近く安いではないですか!!
全く同じ物件なのに仲介業者によってこんなにも違うのか。。
細かく比較してみましょう。
徹底比較
項目 | 1社目 | 2社目 | 差額(1 – 2) |
家賃 | 76,000 | 76,000 | |
敷金 | 0 | 0 | |
礼金 | 76,000 | 76,000 | |
共益費 | 5,000 | 5,000 | |
駐車場代 | 5,500 | 5,500 | |
クリーニング | 40,000 | 40,000 | |
火災保険 | 9,100 | 16,000 | 6,900 |
保証会社 | 22,000 | 22,000 | |
保証月額 | 1,930 | 1,930 | |
自治会 | 900 | 900 | |
24時間サポート | 330 | 330 | |
駐車場手数料 | 5,500 | 11,000 | 5,500 |
仲介手数料 | 83,600 | 41,800 | 41,800 |
消化用具費 | 19,800 | 0 | 19,800 |
抗菌施工費 | 19,800 | 0 | 19,800 |
合計 | 365,460 | 296,460 | 69,000 |
結構違いますね?!これはただ単に見積りくださいと言っただけです。
では違いに注目してみます。
仲介手数料
ここが一番大きい差ですね!
1社目は2社目の2倍です。
そう、仲介手数料というのは1ヶ月分と思っている人が少なくないのですが、国のガイドラインでは0.5ヶ月分なのです!
オーナーさんと借主合わせて1ヶ月分の手数料とするのがあるべき姿です。
0.5ヶ月分になるよう交渉する、または、そのような仲介業者を探すほうが良いと思います。
消化用具費、抗菌施工費
これは1社目にしかないですね。
そう!これがボッタクリ項目です!!
この費用は完全にいりません。絶対に払わないでください。
もし消化器と言われたらそれはオーナーの責務です。
抗菌とかも実際はスプレーをシュッシュッとしてる程度です。
- 害虫対策費、駆除費
- 消化器設置費
- 抗菌、光触媒コーティング
このような謎項目がある場合はだいたいボッタクリです!
必ず外してもらいましょう。
2社目のほうが高い項目
火災保険料と駐車場契約手数料です。
火災保険は自分で選べる
仲介業者は保険会社からキックバックをもらっているので高い保険を勧めてきます。
保証内容を詳しく聞き、必要な保証となるよう調整しましょう。マンションであれば基本的に地震保険などは不要です。
家財の額にもよりますが、年間1万円未満に抑えると良いと思います。
これは契約後もかかっていくものなので慎重に選びましょう。
入居後も変更可能です!
年間1万円以上の保険料であれば変更を検討するのをお勧めします♪
駐車場契約手数料は交渉余地あり
駐車場契約手数料ってそもそもなんでしょうね。。
敷地内の駐車場であればほとんど手間かからないと思います。
ここも交渉の余地はありますが、金額が小さい場合はあまり効果もないので判断はお任せします。
参考になる動画
安定の両学長動画です。
めっちゃわかりやすいのでぜひ!
さいごに
賃貸の諸費用ってこんなに違うんですね。
ちなみに「24時間サポート」も外せます。「保証会社」も交渉次第で連帯保証人にしてもらえれば無料になります。
ほりっぴーも今まで10年間くらい賃貸マンションに住んでますが、めっちゃボッタクられてました。。
引っ越しはいろいろとお金がかかるので、みなさんの諸費用が少しでも安くなることを祈っています!
最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた!
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