こんにちは、ほりっぴーです。
わが家では無垢の杉の床を使っています。
杉はやわらかくて足ざわりがとても良いのですが、そのぶん、ちょっとした衝撃でへこみができやすいんですよね(´•ω•̥`)
でも実はこの “へこみ”、自分である程度なら直せちゃうんです!
ここでは、実際にぼくがやっている 簡単な修復方法 をご紹介します。
❇️ なぜ杉の無垢床はへこみやすいの?

杉はやわらかい木なので、椅子の脚やおもちゃを落としただけでも、すぐにへこんでしまいます。
でも、無垢材は木の繊維がそのまま残っているので、 水分を吸ってふくらむ力 がちゃんと生きています🌱
へこみ部分に水を含ませて、その上からアイロンで熱を加えることで繊維がふくらみ、「ぎゅっ」と押しつぶされた部分が元の高さに戻る
この性質を利用すると、へこみをふっくら戻せるんです♪
木ってすごいですよね (๑•̀ㅂ•́)و✧
❇️ 使うもの
- 霧吹き(水)
- タオル or 布
- スチームアイロン(スチームがあるほど◎)
❇️ 実際の直し方
Step1:へこみに水をシュッ💦
霧吹きでへこみ部分をしっかり湿らせます。
多少多めでもだいじょうぶ♪
Step2:タオルをのせる
ここがポイント!
アイロンを直接床にあてると焦げるため絶対NG🔥
タオルを一枚かぶせましょう。
Step3:アイロンでじんわり温める

中温〜高温で、タオル越しにゆっくり押し当てます。
スチームが出るとなお良し✨
数秒ずつ様子を見ながら繰り返します。
Step4:へこみが戻ってくるまで続ける
膨らめ~!膨らめ~!と念じながら何度か繰り返します。
大きいへこみは完全復活しないこともありますが、小さいへこみならかなり目立たなくなります!
❇️ Before / After の変化に感動…!


写真のようにへこみがだいぶ元通りになりました!
「木って生きてるんやなぁ…」としみじみ (´▽`)
❇️ 注意:完全には直らない
繊維が切れてしまっている深い傷は、今回の方法だと戻りにくいこともあります。
それでも多くの小さなへこみは直せるので、まずは一度試してみてください♪
❇️ まとめ🌿
無垢の床は傷もへこみも「味」になるけれど、気になるところは自分でちょこっとお手入れできます。
水+アイロンの力で、押しつぶされた木の繊維がふっくら元に戻ってくれるなんて…木ってほんまにすごい!٩(ˊᗜˋ*)و
ぜひ、おうちの無垢床でも試してみてくださいね♪




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