こんにちは!
ほりっぴーはお庭で果樹を育てています^^
どんな果樹を育てているのでしょうか!?
それぞれの果樹を紹介します!

果樹の成長過程も記事にしていくのでお楽しみに♪
①梅(難易度:やさしい)
概要
品種 | 露茜、白加賀、花香実 |
受粉樹 | 必要 ※品種により自家受粉可能 |
収穫時期 | 6月中旬~下旬 |
梅は2月頃に花を咲かせる馴染みのある果樹ですよね♪
梅は花を楽しむものと実を楽しむものがりますが、私はもちろん実です!笑
梅酒、梅シロップ、梅干、いっぱい作りたいと思います^^
品種の特徴:露茜
露茜は実の皮も中身も赤色になる変わった品種です。シロップや梅酒にしても赤色になるのできれいとのことです^^
1本では実ができず、受粉樹が必要です。別の品種の梅さんを近くに植える必要があるので注意してください。

品種の特徴:白加賀
露茜の受粉樹として、割と定番の白加賀を選んでみました♪
白加賀は甘みと酸味のバランスが良く、ジュースや梅酒にも梅干にも使える万能な梅です。


品種の特徴:花香実
桃紅色の八重咲きで、美しい花が咲くため、観賞用にも適しているようです。
実は大きめで、梅干しや梅酒に適しており、1本でも結実し、他の梅の受粉樹としても利用できるとのこと!
これは便利♪


②いちじく(難易度:やさしい)
概要
品種 | ロングドゥート、ホワイトゼノア |
受粉樹 | 不要 |
収穫時期 | 夏果:7月頃 秋果:9月頃 |
いちじくは漢字で無花果と書きます。花が無い果実。じつは実の内側が花なんです!
スーパーで売られているいちじくのほとんどは『ドーフィン』と呼ばれる品種です。
いちじくは傷みやすいので、強い品種意外は流通しにくいんですね・・。いろんな品種を楽しめるのは家庭菜園ならではですね♪
品種の特徴:ロングドゥート
バナーネとも呼ばれています。甘さが強く、なんと秋果は糖度23度までなるとか!割と実も大きくなる模様です。
食べるのがとても楽しみです♪

品種の特徴:ホワイトゼノア
名前のとおり熟しても白っぽい色で小ぶりの実がなります。なんとこの品種は皮ごと食べられるほど皮が薄いようです!
いちじくで皮を食べるのは想像できないですが・・
たくさん実もできるようなので育て甲斐がありそうです♪

③びわ(難易度:やさしい)
概要
品種 | クイーン長崎 |
受粉樹 | 不要 |
収穫時期 | 6月頃 |
みなさんびわ好きですか?私はほんのり甘くて瑞々しい食感のびわが大好物です!
とはいえ結構高い・・。種も大きいのでスーパーではなかなか買う気になりません^^;
そこで家庭菜園!びわは病害虫にも強く育てやすいそうです♪
品種の特徴:クイーン長崎
クイーン長崎という品種はビワの中では実が大きい早生(わせ)品種です。
実は大きめで100g以上になるものもあるとか!(でかっ)
糖度も12度もありジューシーなびわをたくさん食べたいです♪

④りんご(難易度:むずかしい)
概要
品種 | ふじ、王林 |
受粉樹 | 必要 |
収穫時期 | ふじ:11月頃 王林:11月頃 |
ほりっぴーは関西在住ですが、りんごなんて育てられるの!?という感じでした。
青森など涼しい地方のほうが真っ赤で美しいりんごができるようですが、色づきを気にしなければ温暖な地方でも育てられるようです!
ただ、やっかいな病害虫が多いので素人にはむずかしいと言われています・・。
手入れをしっかり行わないといけないので忙しいかたなどには不向きと言えそうです。
また、りんごは10メートル以上の巨木になってしまうため矮性台木という大きくならない苗木で育てるのがおすすめです。
品種の特徴:つがる
酸味が少なく、甘みの強い品種です。日本での生産量は1位と超有名なりんごです。
晩生種で収穫時期は11月上旬~12月上旬と遅いです。
汁が豊富で甘みと酸味のバランスがよく、蜜入りが良いため、シャキシャキとした食感とジューシーな味わいが楽しめるみたい。
また、保存性も良く、長期間にわたって美味しく食べられることも魅力!

品種の特徴:王林
青りんごで有名なりんごです。こちらも甘みが強く酸味が少ないりんごです。
「りんごの王様」という意味を込めて1952年に命名されたらしい!
こちらも晩生種で収穫時期は10月下旬~11月上旬と遅めです。

⑤ぶどう(難易度:ふつう)
概要
品種 | BKシードレス |
受粉樹 | 不要 |
収穫時期 | 9月頃 |
ぶどう狩りが庭でできると思うとすごいと思いませんか!?
ぶどう狩りと聞くと広大な土地に巨大なぶどうの木、そして雨よけのためビニールハウスのような設備・・・、
こんなん無理やん!!
とお思いのあなた!落ち着いてください笑
たしかに雨に弱いという特徴はあるので難易度は低くはないですが、剪定でコンパクトに仕立てておけけば受粉も不要なので比較的収穫はできるかと思います。
とはいえいきなり地植えは難しいかなと思い、ほりっぴーはまずは鉢植えで挑戦しようかと思ってます♪
品種の特徴:BKシードレス
ちょっと変わった名前の品種ですね(笑)
BKシードレスはぱっと見巨峰のような黒っぽくて大粒のぶどうです。
それもそのはず、マスカットベリーAという品種と巨峰を掛け合わせて生まれたのがBKシードレスなんです!(B=ベリーAのB、K=巨峰のK らしい?)
名前からもわかるとおりこちらの品種も自然の状態で種がないのが特徴です♪
実際に道の駅で売っていたのを食べましたが、巨峰のようにおいしく、種がないので食べやすかったです^^

⑦ブルーベリー(難易度:やさしい)
概要
品種 | ティフブルー、フェスティバル ピンクレモネード、ブライトウェル |
受粉樹 | 必要 |
収穫時期 | 7月~8月 |
ブルーベリーは比較的簡単でたくさん収穫できる品種が多いようです。
我が家では子供たちが好きでよくそのまま食べてます。ブルーベリージャムやフルーツジュースにいれるのもいいですよね♪
ただ、ブルーベリーは系統があり、関西など温暖な地域では『ラビットアイ』という系統が初心者には育てやすいそうです。
受粉樹も必要なので、同じ系統の違う品種を2つ以上育てるようにしましょう。
品種の特徴:ティフブルー
ラビットアイ界では御三家の1つと言われる有名な品種です。
甘みが強いとのことですが、病害虫に弱いという方もおり、ちょっと難しいのかも?と思っています・・。
受粉樹としても優秀とのことで、とりあえず1本植えておこうと思います。

品種の特徴:フェスティバル
フェスティバルという名前だけあってたくさん実が採れるようです。
甘みが強いとのことで、病害虫にも強く初心者には育てやすいのだとか。
実がたくさん採れるのはいいなと思うので育ててみようと思います♪

品種の特徴:ピンクレモネード
レモネードのようなフルーティーな風味と、甘みと酸味のバランスが特徴のハイブリッド系ブルーベリーです。
名前の通り、果実は濃いピンク色になります。
樹勢が強く育てやすい品種らしい。

品種の特徴:ブライトウェル
いろんなサイトやブログでとても評価が高いと感じる品種です。
樹が丈夫くて育てやすく、安定してたくさん実が採れるというのが評価ポイントのようです。
安定しているというのは初心者に心強いワードです(笑)

⑧さくらんぼ(難易度:むずかしい)
概要
品種 | 紅秀峰、高砂 |
受粉樹 | 不要 |
収穫時期 | 6月下旬 |
さくらんぼっておいしいけどあまり買わないという方多いのではないでしょうか?
フルーツ狩りもあまりやってなく、スーパーだと量の割に高い・・^^;
そんなさくらんぼが庭でたくさん採れたら最高ですよね♪
ただ、病害虫に弱かったり暑さ寒さに弱かったりとなかなかデリケートなようで、昇進者には少し難易度が高いとのこと・・。
また、本来さくらんぼは1本だけでは実ができないのですが、今回ご紹介する品種は相性のいい2つです♪
品種の特徴:紅秀峰
実が大きく糖度が高い品種。
その実は10g前後と大きく、食べ応えがあるらしい!
それでいて酸味が少なく、糖度が高いのが特徴とのこと。おいしそう♪
自家受粉しないようなので、受粉樹が必要になります。

品種の特徴:高砂
日本最古の品種の一つで、小粒でハート型をした可愛らしい見た目が特徴。
果肉は柔らかく、ジューシーで、多くの人が好むさくらんぼらしい。
最古の品種って聞くと、なんか荘厳なイメージですね笑

⑨みかん(難易度:やさしい)
概要
品種 | 山下紅早生、石地温州、宮川早生 |
受粉樹 | 不要 |
収穫時期 | 11月~翌年1月 |
みんな大好きみかんです!
寒くなってくるとみかんを買ってついつい食べ過ぎてしまいます。子供たちも大好きです^^
かんきつ系は比較的育てやすく、お庭で育てられているのをよく見かけますね。
毎年箱買いしているので、お庭でいっぱい取れるといいなと思ってます♪
品種の特徴:山下紅早生
「やましたべにわせ」と呼びます。
「紅」とつくだけあって、見た目が赤色が強いオレンジ色なのが特徴です。
早生と言いつつ、収穫は11月中旬以降。
種もとても少ないとのことで食べやすそうです。

品種の特徴:石地温州
「いしじうんしゅう」と呼びます。
みかんは皮と実が離れる浮皮という現象がありますが、この石地温州は浮皮が発生しにくく、糖度も高いのが特徴です。
また、タネも無いので食べやすいのも魅力ですね♪

品種の特徴:宮川早生
樹勢が強く豊産性があり、甘味と酸味のバランスが良い品種。
早生みかんの中でも最も多く栽培されているので、みんな食べたことはあるはず!?
育てやすいというのもあるみたいです

⑩レモン(難易度:やさしい)
概要
品種 | リスボン、マイヤーレモン |
受粉樹 | 不要 |
収穫時期 | 12月上旬 |
みかんに続きかんきつ類のレモンです!
レモンはそのまま食べることはあまり無いかと思いますが、いろんな料理にちょっと絞ってやるととてもおいしいですよね。
ほりっぴー家では妻が毎朝レモン果汁を絞ってレモンジュースを飲んでいるのでレモンの消費量がハンパ無いです(笑)
フルーツジュースなどを作る人にはレモンがあると重宝するのではないでしょうか^^
かんきつ類ということで関西など寒さが厳しくない地域では割と育てやすいと思います♪
品種の特徴:リスボン
一般的にレモンというとリスボンレモンというくらい流通量が多い品種です。
育てやすいということで素人にはお勧めの品種です。レモンはあまり生で食べたりしないので、無難な品種を入れてみました。

梅の品種の特徴:マイヤーレモン
レモンとオレンジの自然交雑種で丸みがあり、果皮は濃い黄色で、熟すとオレンジ色になるのが特徴。
オレンジの特徴も少しあるので、酸味がマイルドで糖度も高いです。
そのまま食べてもおいしいのかな?
